癒し空間ひかりのしずく

Blessing(聖母のまなざし)

owner 時空力コンサルタント養成講座二期 宮﨑 直美さん

時空力プログラムの公開モニタ「アマリリスさん」として、たくさんの方々から親しまれている直美さんは、ご自身そのものが人間のもつ無限の可能性「進化・成長・変容」のシンボルのような方。

2016年5月に第2期時空力コンサルタント養成講座が始まって1回目の課題提出が終わった頃、「土台が何もない私には場違いだったかとどんどんエネルギーダウンしています」と弱気発言をされていた直美さん。

「等身大の自分で貢献する」
これは時空力プログラムのモニタとして取り組まれた世界観の図に、直美さんが書いた言葉です。

この言葉はそのまま直美さんの世界に深く浸透し、2017年10月時点ではすでに1000回を超えるコンサル実績を重ね、たくさんの方に「人生が幸転し幸展しちゃう♪」習慣づくりをサポートされるまでに大変容を遂げ、今なお進化を続けています。

直美さんの変容が著し過ぎて、貴石箱の素材も何度も変更が重ねられました。

採用する素材を確認するために質問をすると、その質問からの気づきでエネルギーがどんどん変わっていくので、なかなか結ぶ形がつかめない…(笑)。

まず夏至の時点での構想は、安定の四角、長方形。
たくさんのレースの小花たちをあしらった中央に、直美さんご自身を象徴する「アマリリスの花」を刺繍して、「たくさんの存在の中心にいる自分」を表現しようとしていました。
家族も仲間も味方もいるのに「ひとり」という想いを感じたからです。

そして、なぜかこの時、「アマリリス」ではなく「エーデルワイス」の曲が頭の中でリピートしていたので、エーデルワイスの花も内部に配置する予定と伝えました。

直美さんはすぐにエーデルワイスの花言葉を調べたそうです。
「エーデルワイスの花言葉は、先程、私がご先祖様に必ず貫くと交わした約束に繋がっていました!!」

直美さんがご先祖様と交わした約束の重要性をしっかりと心に刻んだことで、エーデルワイスは貴石箱に組み入れる必要がなくなったため、まずは箱表面のアマリリスの花の刺繍を仕上げようと取りかかりました。

アマリリスの花の刺繍は一本の茎から4つの花がついているデザインを考えていました。
4つの花のうち、2つがつぼみ。
つぼみの2つともが「未知の可能性」を示していたのですが、どうしてもそのうちの1輪は咲かないような気がして、手が止まってしまいました。

どうエネルギーを流したら、4つすべての花が開花できるようになるのか…
そんなことを考えていたら直美さんご本人によってそのエネルギーが動かされました。
「アマリリス卒業宣言」によって。

私、アマリリスを卒業します✨〜夢が叶う言葉〜


この時に私が直美さんに送ったメッセージです。

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貴石箱の製作がここまで動き出せずにいたのは、最高の未来を生きている直美さんが必要としていた貴石箱のエネルギーが、「アマリリス」という呼称では収まり切れないほどの大きな可能性を秘めていたからなのですね。

これまでに発現していた女性性に加えて、「アマリリス」という枠の外側にあった、しなやかで柔らかい女性性のエネルギーが直美さんの中で活性化しているのを感じます。
未来で待ち受けている素晴らしい活躍、家族との時間、自分自身の目覚ましい成長に同期していくエネルギーです。

今や直美さんのための貴石箱にアマリリスの花もエーデルワイスの花も必要ないように感じます。
今の直美さんのエネルギーを結ぶシンボルを新たに降ろして形に整えます。

より魂の本質に沿う自由が、直美さんの人生に還ってきましたね。
おめでとうございます!

貴石箱の性質も、「アマリリス」の名で創ろうとした時には直美さんご自身の内面に働きかける癒しや覚醒のエネルギーが強かったのですが、昨日の宣言によって、直美さんのリソースを拡大・増幅する機能をもつ貴石箱に変わります。

それに付随して、今の直美さんのエネルギーにふさわしいブログタイトルに変えたら、ますます情報の拡散力がアップするのではないかと思います。

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直美さんのすごいところは行動の速さ!
しかも記事化することで、読者の皆さんに変革のエネルギーを分かち合っているのです。
私のことも丁寧に紹介してくださいました。
愛の循環に感謝します!

『努力をより効率的に理想の未来に結ぶ』分岐点⁉︎〜キーパーソン現る〜


この「アマリリス卒業宣言」により、これまでの構想が白紙化されました。

貴石箱の形も変わり、長方形から縦長の八角形に。
「4」から「8」にエネルギーが変わりました。

それとともに、直美さんの周りのエネルギーに「少女性の解放」というキーワードを感じ始めました。
天真爛漫さや心の底からの笑顔、甘え上手、未完成であるがゆえの美しさ、そんな意味が内包されているようです。

また、直美さんのイメージカラーがオレンジから水色に推移したような感覚があり、直美さんにご家族それぞれを象徴する色も合わせてお伺いしました。

その返信に含まれていたのは「愛されキャラ」という言葉。
直美さんのアンクの画像が、直美さんに必要なキーワードを伝えてくれました。

「アリスからマリアへの変容」

(後から読み返して気づきましたが、「アマリリス」には文字的にも「アリス」と「マリア」が同時に存在していました。
直美さんのアンク、すごい…!)

わかりました。私から直美さんに伝えますね。
そんな気持ちで返信した内容がこちらです。

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はい、直美さんは間違いなく愛されキャラです♪
愛されキャラとして存在することはとてもお得なのですが、その心地よさに留まり続けることによって、少女性から成熟した女性性へのステージアップ手前で立ち止まっているようにも見受けられます。

私自身も「森の小動物系」であることを気に入って、うっかりセルフイメージを固定してしまった経緯があります。

「私ってこんな人」というセルフイメージは、常々更新が必要だと思っています。
「アマリリス」さんからの卒業宣言をしたことで、すでに直美さんは大きな軌道修正をされています。
そのことによって、三次元で現象化されるのはゆるやかかもしれませんが、水面下ではこれまでになく大きな変容が加速しています。

「ジョハリの窓」にあるように、自分ひとりでの内観だけではなく、他の人たちから観た直美さん像も大切なデータとして参照してください。
直美さんに限っていうなら、ご家族の声よりもクライアントさんの声を参照すると、すでに進化しているのに自分では気づけなかった一面を知る近道になると思います。

今回の貴石箱は、直美さんの「聖母性」にアクセスし、関連する方々に影響を与えていくものとして形を結ぶようです。
1月のフォレスト出版のセミナーで佐藤先生が会場を無条件の愛で包み込んだというその空間を、セッションの場、もしくは家庭内に創造する装置としての貴石箱ですね。

聖母マリアのエネルギーを活用できるように貴石箱を結びます。

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この時にご返信いただいた、直美さん自身を象徴する色は、黄または薄い黄緑。
ご家族を象徴する色も教えていただき組紐を組んでみましたが、ものすごく違和感があったので質問を変えてみました。


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直美さんが感じる、ご家族を象徴する色で組紐を創ってみましたが、貴石箱に組み込むには何かが違うようです。

それで考えてみたのですが、最初に直美さんから色をご提示いただいた時に、「ご夫婦それぞれが補色だ」と思ったのです。

旦那様と直美さんは、紫と黄色もしくは黄緑
義理のお父さんとお母さんは、黒と橙

これは直美さんが意図して補色を選ばれましたか?

補色とは互いを引き立て、目立たせる組み合わせ。
同じ明るさ、同じ彩度だと目がちかちかする組み合わせでもあります。

夫婦間においては「補い合う」という関係の象徴なのかもしれません。

ただ、「補い合う」ということは「互いの不足を」という言葉が潜在しています。
不足を埋め合う関係性ではなく、眠れる資質や才能を目覚めさせ合い、共に発揮するために一緒にいることを選んでいるという関係性だとしたら、互いを象徴する色は変わってきそうでしょうか?

また、補色の場合、「絵の具の色」で混ぜ合わせるとなんとも表現しがたい色ができあがってしまうのですが、「光の色」で重ねると「白」になります。
直美さんと旦那様は互いの個性を引き立て合うだけではなく、重なる部分もおありですよね?
その重なる領域を「未知の無限の可能性」空間として、白い糸(もしくは淡色)を組み込んで表現したいと思います。

そして、DNAレベルでのご先祖様たちとのつながりも表現できるようにがんばりたいと思いますので、直美さんをこの世界に生み出してくださったご両親を象徴する色もそれぞれ教えてください。

ということで、改めて直美さんに「観て」いただきたいことがあります。

直美さん、旦那様、息子さんおふたり、旦那様のご両親、直美さんのご両親。
外見のイメージではなくそれぞれの存在の本質が放っている色を、「最高の未来を生きている直美さん」の視点で「観て」ください。

たぶん、貴石箱を結ぼうとしているエネルギーが今の直美さんに伝えたいのは、三次元の「現在」を見つめる視点と、五次元ですでに進化変容している「未来」に焦点を合わせた視点とを自在に使い分けることなのだと思います。
お仕事でも、プライベートでも。

「最高の未来を生きている直美さん」の視点で「観て」いただくことこそが大切なので、観た結果それぞれを象徴する色に変化がなかったとしても、その色に宿る意図のエネルギーは変わります。

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改めて「観て」いただいた結果がこちらの組み紐の色合いです。

直美さんご自身は「白」に変わりました。
直美さんからの返信はこちらです。

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私は基本何色にでも染まれる人です。
だからこそ、何色に染まるかが大事です。

そして、旦那さんは確固たる軸があります。
それを私の白で薄めることで
より周りとの調和が出来ますし、現に出来ています^ - ^

息子達も同様、根っこは確固たる軸がありぶれませんが、
私の白で淡くすることで、周りと調和し易くなると感じますし、
やはりそんな感じでいます。

ずっと私は原色を放ちつついましたが、私、本当は白色で
私の役目は
『皆のバランスを最適にする』ことのように感じます!

意図すること。
視点の位置でこんなにも変わるとは、正直驚きですね^ - ^✨

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というプロセスを経て、直美さんの貴石箱【Blessing(聖母のまなざし)】は完成しました。

直美さんの「聖母性」にアクセスし、関連する人々に影響を与えていくもの。
1月のフォレスト出版のセミナーで、佐藤先生が会場全体を無条件の愛で包み込んだというその空間を、セッションの場、もしくは家庭内に創造する装置としての貴石箱。

と同時に直美さん自身の感情の癒しにも作用する。
(ある時期まではこちらがメイン)

ふと、1月のフォレスト出版のセミナーに関連して、養成講座2期のグループチャットでの佐藤先生と直美さんのやりとりを思い出しました。

「明日、アマリリスさんのお話をする予定です。約束を守るというテーマ、数ヶ月でのべ100人のセッションをきちんとこなして行動していることなどです」

直美さんは、壇上の佐藤先生と参加者の皆さんから応援「される」立場をすでに体験しています。
ということは、その極の在り方こそが直美さんが目指すものなのかもしれません。

無条件の愛で会場を満たして場を構成しているすべての魂の成長と進化を信じ、その前提で直美さんの輝けるリソースを世界に発信する未来。

聖母マリアの無条件の愛のまなざしを、知識や理屈ではなく、ハートで実践できる存在。

貴石箱をお申し込みいただいた当初に、直美さんがアンクとどう協働したいかをお伝えいただいていました。

****
私は、クライアントさんに
希望や安心感を与え
輝く未来へ歩み出せる活力
(自信)を全身に
巡らせたいと思ってます
****

この意図を最高次元から叶えられるようにエネルギーを結んだ貴石箱です。

外装は聖母マリアを想起させる青みの水色のジャガード生地。
ウェディングドレスにも使用されるパールつきのフラワーモチーフで祝福と女性性を表現しました。

直美さん、旦那様、息子さんおふたり、旦那様のご両親、直美さんのご両親。
「最高の未来を生きている直美さん」の視点で「観た」、外見のイメージではなくご家族それぞれの存在の本質が放っている色の組み紐。

DNAの二重螺旋をイメージして「凹凸ねじり」というスパイラルのデザインで組みました。
ハートを形作っているのは直美さんと旦那様とふたりの息子さんを象徴した組み紐。
天の祝福を込めて細い金糸も組み込みました。

左下から右上に伸びるのは、旦那様方のご両親、直美さんと旦那様、直美さん方のご両親を象徴した組み紐と、その両側に金色のコードでそれぞれの家系のご先祖様を表現しました。

金の光でご先祖様から守られていると同時に、それぞれの家系で代々受け継がれてきた課題を「断ち切る」のではなく、直美さんの代で「愛で包み込んで完了させる」という意図をもっての構図です。

アンクを包むのは、無条件の愛の色マゼンタの美しい光沢を放つラフィネオーガンジー。
バラのボタンも添えました。

フタを閉じた時に、この無条件の愛と家系の組み紐が重なります。

発送の直前に教会に持っていき、マリア様のエネルギーをチャージしてもらいました。
その際にいつもは素通りしてしまう、十字架やメダイを販売しているお店に自然と足が向き、マリア様の絵柄のカードを購入して同封しました。

発送しました、というメッセージの返信は、まったく思いがけないものでした。

「あれから実は私入院しまして、今ベットの上です」

入院!?
「完成しました」報告から一日経たずして一体何が…?
このタイミングは、まさかの好転反応でしょうか!

直美さんが体調を崩して入院したことを知らないまま教会に足を運び、導かれるようにマリア様のカードを貴石箱とセットでお送りしたことで、思いがけずヒーリング効果も付加されることになりました。
さすがです、マリア様。


後日いただいた直美さんからのメッセージはこちらです。

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貴石箱、受け取りました!
ありがとうございます。

実は貧血数値的には、まだ万全じゃないものの、急遽退院する流れとなり、なんとか退院できました。

前日までゆっくりしてってね!と話してた病院さん側が
なぜ、くれぐれも気をつけてね!と退院に向け急展開に至ったか正直わからないでいました。

でも、自宅に着き横になり
ある事に気づきました。

なんと!
今日8月15日は、
私と旦那さんの戸籍上の結婚日でした!!︎

つまり、私が15年前初めて
宮﨑直美になった日でした!!

今、書きながら湧いた事でしたが、なぜか涙が溢れてきました。

と、同時にやっぱり今日
この貴石箱に出逢うことが
大事だったのだと思います。

ありがとうございました!
アンクさんもマリアさんのカードも貴石箱のエネルギーと共に一層輝いています。

今回の入院を通し
本当、知識や理屈でない
「無条件の愛」について向き合わせて頂きました。

今は、本当の意味で
命あることが奇跡であり、
存在そのものが価値なのだと
心から感じています。

昨日も、頭がボーとする中、
大好きな音楽を懐かしみながら口ずさみ、夕飯を作っていたのですが、
こうやって大好きな家族のために夕飯を作れる命や身体、
音楽を楽しめることに喜びが込み上げ、
涙が止まらない時間を過ごしていました。

本当、生きてるって
素晴らしいですね^ - ^✨

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ブログでもご紹介いただきました!

影の立役者 〜意識や想いのエネルギー〜

記事の中で、製作中のやりとりが直美さんの成長に直接つながったと書いていただいたので、実際にやりとりしていた時の私からのメッセージ部分はそのまま記載しました。

この貴石箱製作過程の詳細なシェアは、仲間を大切にする直美さんからこのページをご覧になっている方々へのギフトです。

直美さんとのやりとりはもう完全にセッションの域に入ってしまっていますので、臨場感のある会話を自分事と捉えて参考になさってみてください。
あなたにとっても、変化のきっかけになるキーワードや問いかけが含まれているかもしれません。


この記事を書き始めた今日、直美さんのブログでは素敵なお知らせがありました。
新しくホームページを制作され、お披露目されていたのです。

直美さんのホームページはこちらからご覧いただけます。

直美さんを中心としてたくさんの温かい想いが結集した素敵なホームページです。
画面からあふれだしそうなほどの、感謝と応援のエネルギー循環に感動しました。

当初、夏至の段階で感じた「家族も仲間も味方もいるのに『ひとり』という想い」は、今の直美さんからはまったく感じ取れません。

夏に仕上がっていた貴石箱のご紹介がほぼ冬間近の今日まで遅れていたのは、ホームページ公開という、直美さんの新たな始まりに合わせるためだったのかもしれません。


直美さんがずっと大切にされてきたアマリリスの花言葉は「誇り」。

時空力養成講座の同期として直美さんは私の人生に現れてくれました。
大変容していくプロセスを間近で体感させていただき、さらにそんな直美さんのための貴石箱を手掛けさせていただいたことこそが私の誇りです。


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