癒し空間ひかりのしずく

Ancient Ocean(原初の海)

owner 時空力コンサルタント養成講座一期 熊谷 理恵子さん

理恵子さんのご要望は、私のアンクケース「グリモワール」のようなシンプルなもので、濃紺のベルベットっぽい素材。
でも、基本、全面的にお任せ、ということでした。

(↑これは仕上がりイメージをお伝えするために私のアンクをモデルとした画像です)


理恵子さんのアンクケースのテーマ

「アンシエント オーシャン(原初の海)」


生命の源
生み出し、慈しみ育む大いなる母性
包容と抱擁
潜在する無限の可能性に形を与える創造性


生地は深海の波を想起させるチンチラ生地
本物の貝を加工した虹色の光沢があるボタンで、無限の可能性を宿した生命を表現します。


もうひとつのテーマ

「ガーディアン(守護者)」


海から生まれ育まれた生命を、母なる海とともに、支え導く影なる存在

一見、海を模したメインの濃紺の生地に沈み込み目立たないながらも、しっかりとした模様の黒のケミカルレースとブレードで「守護」の存在感を表します。

「原初の海」は理恵子さんとお子さんたち
「守護者」は理恵子さんの亡くなった旦那様の想いの形です。

別の方のための素材を探しに訪れた手芸店で、突然流れ込んできた「アンシエントオーシャン」のイメージ。

日本語訳にすると「太古の海」になりそうですが、意味するところは「原初の海」

アンモナイトやオウム貝、アノマロカリスなど、すでに形が定まった生命体ではなく、生命の息吹、生命としての最初の輝きを表現したくて、貝素材のものを探しました。

パールではないのです。
まだ形にならない、だからこそ、あらゆる可能性を秘めた神秘の光。

それがぴったり表現できる素材をボタン売り場で見つけた時には、もう鳥肌が立つ思いでした。

ボタンはそれぞれサイズの違うものを4つ。
理恵子さんの4人のお子さんたちを表しています。

また、共通の目的を達成しようと家族全員が「手をつないで」協力し合っているイメージが強く浮かぶので、「結び目」をどこかに入れたいなと思っていました。

でも、それはもうすでにありました。
アンク自体に結ばれた赤いリボンがもうそれを表現していたのです。

理恵子さんのアンクは、理恵子さんご自身の象徴。
原初の海に生命を宿す金の光です。

そして、理恵子さんを金の光の存在たらしめているのが、影として寄り添う、亡くなった旦那様の存在です。

源から放たれた光の一筋がふたつに分かれ、一対となった陰と陽。
影あってこその光です。

陰と陽がそれぞれを想い、大切に活かし合うことが、世界への貢献に結びつき影響を拡大していくのです。


ボタンを留めているのは金色のコード。
糸という細いものでは表現できない、(ボタンの穴を通る範囲内で)太くて確かな家族の絆の証。

ボタンに象徴されている子どもたち「可能性の種」の中心に、理恵子さんと旦那様、光と影が統合された「本来の一対の光」が宿り、見守られながら成長・進化していく揺るぎのない安心感の表現でもあります。


ボタンの中心、留めているコードの角度にもご注目ください。

理恵子さんご自身を象徴しているアンクを支えるように傾いています。
家族の結束の中心である理恵子さんは、見えない力で旦那様に支えられ、また、子どもたちにも支えられているのです。


この「アンシエント オーシャン」のご依頼とほぼ同時に、理恵子さんには大きな転機が訪れていました。

本気の覚悟と勇気、お子さんたちの温かい励ましと支えあっての決断と行動が引き金となり、以前から望んでいらした「波動測定器を導入した時空力セッション」が実現することになったのです。

その奇跡的なプロセスは、理恵子さんのブログFB記事でぜひご覧になってください。

私が理恵子さんに「アンシエント オーシャン」の製作イメージをお伝えした同じ日に、理恵子さんが波動測定器を使ってお仕事を始めるゴーサインが佐藤先生のペンデュラムによって示されたのです。

以下、理恵子さんからいただいたメッセージです。



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目には見えない不思議な繋がりを感じています。

私と主人と子ども達と、みんな揃って一つだと強く強く思い続けてきました。
「みんなそろって熊谷家」を合言葉に。

その思いを、蒼さんが深く感じ取り、カタチにしてくれているのですね。

宝物を入れる宝物を作ってくれているのですね。

実は、ちょうど三男が学校の宿題で絵を描いていました。
「心の中を絵で表現する」のテーマで。

私はすぐに寝てしまったのですが、
朝見ると、完成した絵には「悲しみの海」と題されていて、
濃い青の絵の具で、画用紙いっぱいに海が描かれていました。

悲しみの涙が海になったそうです。
お父さんに会いたい気持ちを描いたとのこと。

奇しくも、同じタイミングで蒼さんから「原初の海」というテーマが送られていたようです。

布団の中で、蒼さんからのメッセージを見て返信し、
起きて、この絵を観た時は、本当に驚きました。
「海」という繋がり。。。

宇宙意識の繋がりを感じずにはいられません。

とても値のあるものを作っていただきました。
作品に込めた想いに価値があります。

製作がセッションになると仰っていたのは、本当にその通りですよね。
蒼さんが紡ぐストーリーに価値があるのです。

大満足です♡


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理恵子さんはご近所にお住まいなので、直接手渡しすることができました。

ケースに納まった理恵子さんのアンクを撮影させていただく時、理恵子さん一家の絆、愛情の深さが押し寄せてきて、その温かい愛のエネルギーに圧倒されて泣きそうになりました。

先に掲載した私のアンクが納まった画像とエネルギーの違いを感じてみてください。
理恵子さんと理恵子さんのアンクのためのケースということがおわかりいただけると思います。


ケースをお渡しする時、ふとこの形に祝福のシンボルを添えなければと思いました。

ケースはこれで完成形ですが、この形に象徴される、理恵子さんのご家族の絆や在り方、これから拡大していくその影響力を、祝福し常に支え続けていく「奇跡」をもたらす大いなる意図、存在を形にしなくては、と。

私のクローゼットで長らく眠りについていた素材のひとつ、ウエディングドレスの装飾に用いられるモチーフです。

天使の羽と地上に咲く花。
天と地の祝福です。

これはご自宅で保管する際に、ケースの上に添えていただくことになりました。

このアンクケースに形を結んだテーマに含まれる数々のキーワードが、理恵子さんの在り方でもあり、理恵子さんの行うセッションそのものを表しています。


より存在感を増した理恵子さんのセッションはこちらからお申し込みいただけます。

キ・ズ・ナ ~次世代へつむぐ子育て~


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